栃木レザーキーホルダー 絆(きずな)の詳細
革の切り出しは、取り都合の関係で、レーザーを使う場合(一度に複数本を切り出す場合)と、抜き型で1本1本切り出す場合があります。
革をレーザーカッティングした場合は、ロゴもレーザーで焼いています。
革を抜き型でカットした場合は、ロゴは焼印で押しています。
革の切り出し:レーザーカット or 抜き型
革漉き:革漉き機で厚みを調整します
コバ処理:革の切断面(コバ)を整えて、準備完了
金具留め:ハンドプレス機でリベット打ち
完成:ナスカンが鍵の取り外しに便利です
いつも栃木レザーで鞄などの製品を作る際には、大きな牛革の半裁(半分にカットしたもの)の状態で仕入れるのですが、天然素材であるがゆえに傷やシワなどの難が必ずあり、全体の30%程度は、製品として使えません。
革は元々、命ある生き物からいただいた素材。少しの端材も無駄にできないという想いから、こういった小物に変えて販売したりギフトにしています。