製品特徴

  1. 椅子1つあれば、どこでも10秒で仕事再開。移動のスキマ時間をフル活用して、仕事効率を爆上げ!
  2. まるで膝上のデスク。国際特許出願のスライド式PCスタンドが、いつもの楽な姿勢でタイピングを実現
  3. 内部は着脱式2階建て。上からも横からも出し入れしやすく、PC作業中でも物が出せる便利リュック

 

時間と空間を「Hack」して仕事効率を爆上げしたい!そんな想いから、PC作業に最適化されたリュックを作りました。

その秘密は、リュックに内蔵した特許取得済みPCスタンド。膝上でも安定感のあるタイピングができるため、仕事に集中できます

 

国内特許番号:特許7448173
国際特許出願番号:PCT/JP2023/040301



 

座ってPCを立ち上げるまで、わずか数秒。

すぐにしまえるので、到着ギリギリまで作業できます。

 

PCスタンドが奥へスライドしながら角度がつくことで、PCと体の距離が離れ、画面が見やすく、いつもの自然な体勢で作業できます。

 

 

デスクでの使用時にも、約15度の角度があるとPC画面が見やすくなります。姿勢を良くしたり、WEB会議でカメラ位置を高くして印象を良くしたりと効果的に使えます。

 

 

PC作業中でも、サイドファスナーを開けて、メインルームの中身を出し入れできます。

 

サイドファスナー裏には2つのポケットがあり、ペンやメガネなど、サッと取り出したいものを入れておくと便利です。

 

メインルームは荷物に合わせて1スペースで使うことも、仕切りで上下に区切って2スペースで使うこともできます。


リュックにありがちな「下のものが取り出しにくい」イライラとは無縁です。

 

使用するPCの機種は問いません。WindowsやMacのほか、スタンドにのせられるものならOKです。

 

下の画像左は、MacBook Pro 16インチ(幅35.57cm、奥行き24.81cm、高さ1.68cm、カバーなし)を入れたところ、画像右は、スタンドに11・13・15インチPCをのせて上から見た様子です。

【注意】全ての16インチPCに対応しているわけではありません。PCの形状により、PCスタンドへのあたりや、画面を開いた際の奥行が異なりますので、仕様や画像等からサイズをご判断ください。カバーを装着している場合は、その厚みもご考慮ください。

 

 

 

スタンドは、PCの重さに耐えられる強度があります(画像は8kg分のPC)が、1台のPCをのせて使用する想定ですので、想定外の荷重はかけないでください。

画像一番下のPCは、Macbook Air 15インチ(幅34.04cm、奥行き23.76cm、高1.15cm、カバー付き)をのせた際のイメージです。


私たちが本製品を開発し始めたのは、今から3年前のことです。試作開発のため、借金をしてSLS方式の3Dプリンターを導入しました。

転機が訪れたのは2023年3月、東京都のものづくりベンチャーを対象としたコンテストへの参加でした。最終ピッチに残った登壇者はICTやIOTスタートアップで、私たちのようなアナログな製造業者が選ばれる可能性はないだろうと思っていたのですが…

幸運にも採択され、その後のアクセラレーター支援により一気に開発が進みました。コンテストで選ばれたことは「製品化への期待の裏付けだと考えています。

 

ヒアリング・市場調査・モニターテストなどを実施しながら、リュックの試作改良も繰り返し行い、ユーザビリティが高い製品を目指しました。

 


 

 >>> 前面・側面


 

>>> 背面


 

>>> PCルーム

 

>>> メインルーム





PCスタンドを立上げるスタンドとPCを両方つかみ、持ち上げる感覚で前方へ押し出します。


PC操作: 両手をキーボードに置き、バランスを保ちながらPC操作をします。

PCスタンドをしまうスタンドとPCを両方つかんで、優しく引き戻します。


 

オンオフ問わず持ち歩ける万能リュック


電車が到着してからPCをしまっても、余裕で乗降車できます


 

[注意]本文画像・PV等には、開発中のリュックとスタンドが一部使用されておりますため、ファスナー引き手ほか仕様が異なる部分がございます。イメージとしてご参照ください。